このプロジェクトは、⾃然災害に対して児童館が⾏う「要配慮者のための防災・減災につながる取り組み」に助成します。損害保険ジャパン株式会社からのご⽀援をうけ、特定⾮営利活動法⼈⽇本NPOセンターが、⼀般財団法⼈児童健全育成推進財団の協⼒のもと、新たに実施するプロジェクトです。0〜18歳の⼦どもたちが誰でも利⽤することができ、遊びを通した⼦どもの健全育成を実践している児童館の特性を活かし、さまざまな地域資源がつながり、災害時の要配慮者が包摂される「誰⼀⼈取り残さない」防災・減災の取り組みを応援します。 | |
申請期限 | 2023年7月31日 |
対象地域 | 全国 |
対象団体 | 全国の児童館が対象となります。運営団体の法⼈格は問いません。 |
対象活動 | 本助成は2コース(A・B)あります。1児童館につき応募できるのは、どちらかのコースのみになります。 各コースの取り組みをご確認、ご判断のうえ、応募してください。 ※複数の児童館での取り組みではなく、1児童館での取り組みにてご応募ください。 全コース共通の取り組み ● 災害時の要配慮者について地域の理解や配慮が促進される取り組み ● 地域住⺠が参加しやすい仕組みを持つ防災・減災の取り組み ● 災害時の要配慮者の声やニーズを反映した防災・減災の取り組み コースごとの取り組み Aコース 地域住⺠に開かれた防災・減災の取り組みが初めての児童館 取り組み事例 ・要配慮者への理解や配慮を促進できる防災イベント ・要配慮者と⼀緒に⾏う防災タウンマップづくり Bコース 地域住⺠に開かれた防災・減災の取り組み実績を持つ児童館(1.2両⽅の取り組みを⾏ってください) 1.イベント実施 取り組み事例 ・地域住⺠が参加できる福祉避難所の開設訓練 ・要配慮者と⼀緒に⾏う地区防災訓練の実施 2.防災計画づくりや計画の改善 取り組み事例 ・要配慮者を包摂した地区防災計画策定や改善 ・要配慮者を包摂した福祉避難所の防災計画策定や改善 Cコース 複数館で広域に取り組みたい児童館(1.2両⽅の取り組みを⾏ってください)※複数の児童館が協働で事業に取り組む場合は、Cコースで応募してください。 1.イベント実施 ・要配慮者への理解や配慮を促進できる防災イベント ・要配慮者と⼀緒に⾏う防災タウンマップづくり ・地域住⺠が参加できる福祉避難所*1)の開設訓練 ・要配慮者と⼀緒に⾏う地区防災訓練の実施 2.⾏政への働きかけ ・防災計画への提案 ・⾏政と⼀緒に実施するフォーラム開催 |
助成金額 | Aコース/Bコース 1件あたり20万円以内 Cコース 1件あたり100万円以内 ※助成総額︓500万円程度を予定(A/Bコースあわせて15件程度 Cコース 1〜2件 ) ※審査の結果、助成⾦額や使途について変更していただく場合があります。 |
問合わせ先 | 特定⾮営利活動法⼈⽇本NPOセンター |
tsunagaru-bousai ★jnpoc.ne.jp(★を@に変えてください) | |
URL | https://www.jnpoc.ne.jp/?p=27744 |