ポーラ美術振興財団 令和6年度 美術館職員の調査研究助成
(申請期限:2023年11月13日)

美術館等に勤務する学芸員等専門職員の調査研究を援助、助成し、美術館職員の資質の向上をはかることを通じて、美術館の発展に寄与しようとするものです。
申請期限2023年11月13日
対象地域全国
対象団体(1) 美術館等に勤務する専門職員であり、研究実績を積んできた者(常勤・非常勤問わず)
(2) 研究テーマについて、大学教授もしくは登録博物館の美術館長等の推薦を受けること
(3) 日本国籍を有する者、又は日本の永住資格を有する者
(4) 勤務場所を離れて調査研究に従事する場合、所属機関長の承認が得られること
(5) 調査研究を行う施設等から受入れる旨の保証が得られること
対象活動(1) 美術史、文化史に関する調査および研究
(2) 展覧会やコレクションに関する調査および研究
(3) データーベース、ドキュメンテーション等、美術館情報資源の活用に関する調査および研究
(4) 美術館教育と普及活動に関する調査および研究
(5) 学校教育との連携や教育プログラムの構築に関する調査および研究
(6) 美術館のコレクションにおける保存修復に関する研究
(7) 美術館のマネジメントに関する調査および研究
(8) 観光振興に資するような情報発信や多言語対応、立地環境や地域資源を活用した美術館の魅力向上に関する調査および研究
(9) 博物館学に関する調査および研究
助成金額(1) 助成予定件数 12件程度
(2) 助成額 1件あたり200万円以内
(3) 助成期間 令和6年4月1日から令和7年3月31日までに調査研究を実施し、期間は1年以内であること
※複数年にわたる調査研究テーマの場合、単年度の段階的な区分での申請を認める。採択された場合、単年度だけの調査研究成果(中間報告)は必須とする。翌年度以降の助成を約束するものではなく、翌年度はあらためて申請を要するものとする。
問合わせ先公益財団法人 ポーラ美術振興財団 助成事業係
MAIL
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nfo@pola-art-foundation.jp
URLhttps://www.pola-art-foundation.jp/grants/chosa.html