国内に住む経済的に困難な状況下にある⼦どもたちに“感動体験”を提供することにより、⼦どもたちが⾃分で⾃分の将来を選択する意欲を得るきっかけとし、⾃分らしい⼈⽣を切り拓くことによって将来的に貧困の連鎖を断ち切ることに寄与します。 | |
申請期限 | 2024年8月7日 |
対象地域 | 全国 |
対象団体 | ■NPO 法⼈、⼀般社団法⼈、社会福祉法⼈、公益法⼈などの⾮営利組織を対象とします。 ※法⼈格の有無は問いません(任意団体も可) ※国、地⽅⾃治体、宗教法⼈、個⼈、営利を⽬的とした株式会社・有限会社、趣旨や活動が政治・宗教・思想・営利などの⽬的に偏る団体は除きます。 次の要件を全て満たす団体が応募できます ・経済的に困難な状況下にある⼦どもを⽀援する⾮営利法⼈(任意団体も可)である ・国、地⽅⾃治体、宗教法⼈、個⼈、営利を⽬的とした株式会社・有限会社・合同会社ではない ・団体の所在地が⽇本国内であり、⽇本国内を活動の拠点としている ・1 年以上の通常事業実績があること 創業・事業活動開始が 2023(令和 5 年)年 7 ⽉以前である ・反社会的勢⼒(暴⼒団、暴⼒団員、暴⼒団員でなくなった時から 5 年を経過しない者、暴⼒団準構成員、暴⼒団関係企業・団体、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴⼒集団、その他これらに準ずる者をいう)に該当しないし、関わっていない ・ネットワークビジネス、マルチ商法、宗教、保険、同業者による勧誘などを⽬的としていない ・特定の政治団体・宗教団体に該当しない ・過去 3 年の間に、団体の役員が禁固以上の判決を受けていない ・助成対象となった場合、団体名や活動内容を公表されることを了承する ・助成開始後に、インタビューや写真・動画の提供をお願いすることがあるため、⼦ども達のプライバシーに配慮した上で、これに協⼒する。 ・後⽇、助成⾦の活⽤状況や活動の状況について報告を提出する |
対象活動 | ■本基⾦では“感動体験”を下記 3 つの視点で判断をしています。下記 3 つのいずれにも当てはまらないものについては⽀援の対象外となります 1. 絆を深める感動体験 保護者や周囲の⼤⼈、友⼈と共通の体験や思い出を作る機会 2. 興味関⼼に気付く感動体験 将来の進路やキャリアを考えるきっかけづくり 3. 世界観が変わる感動体験 今まで体験したことがない圧倒的な体験 ”感動体験”の例を以下にあげます。あくまでも例ですので、これにとらわれず、⾃由で新しい発想の応募をお待ちしております。 <例> ※あくまで⼀例です ・⾮認知能⼒を育むような探究学習、STEAM 教育などのプログラム ・普段触れることのない芸術やアートに触れたり、実際に創作するワークショップ ・普段訪れることのできない場所を訪れたり、出会うことのできない⼈に出会ったり、探究を深めたりするイベント ・将来の⾃⽴に向けて希望を持ち、前向きに取り組んでいけるようなキャリア教育(会社⾒学、就労・経営体験、メンタリング等)の提供 ※⼦どもたちの貧困状態への直接⽀援(⼦ども⾷堂やフードバンク、奨学⾦交付等)は対象外となります。あくまでも、経済的に困難な状況下にいる⼦どもたちの「経験の格差」に対して“感動体験”を提供する事業を対象とします。 ■本基⾦では、団体がメインに捉える受益者が国内の 18 歳までの⼦どもを対象としていることを想定しています。また、外国にルーツがあったり、障がいを持っていたりするなどのマイノリティーな社会課題を併せ持った⼦どもたちへの⽀援も歓迎します。 |
助成金額 | ■1件 150 万円を上限とする助成⾦⽀援 (申請内容によって、申請⾦額を査定させていただく可能性があります。) ■単年度の助成 ■平井⼀夫⽒とのコラボレーション企画の実施⽀援 ※平井⼀夫⽒とのコラボレーション企画について、今までの実績としては⼦どもたちへのキャリア教育につながる講演、団体の周年イベントへの登壇等を⾏いました。詳細につきましては、採択決定後にお話を進めさせていただきます。また、実施内容については、助成対象団体の申請事業や受益者の性質に合わせて実施内容・⽅法・時期等をご相談させていただきます。 なお、コラボレーション企画については、今回の申請事業に含める必要はありません。 ■⽀援団体数:5 団体程度 |
問合わせ先 | パブリックリソース財団 |
URL | https://www.public.or.jp/project/f0166 |