高橋産業経済研究財団 令和9年度 研究助成
(申請期限:2026年10月31日)

当財団は、今日まで50年以上に亘り産業経済発展のための調査研究、科学技術開発を行っている全国の大学等の研究機関の研究者に対し、財政的助成援助事業を推進してまいりました。
助成援助対象は、科学技術と産業開発分野を中心に、コンピュータサイエンス、地球環境の保護、物質・エネルギー等の安定供給、医療医学、災害対策、地域社会対策、国際交流など多岐にわたり「わが国の経済社会の発展と国民生活の向上」に寄与することを目的としています。
いろいろな分野で意欲的に活躍されている様々なプロジェクトのリーダーや若手研究者にも「有意義できめ細やかな」助成援助を行い、社会貢献に努めてまいります。
申請期限2026年10月31日
対象地域全国
対象団体大学・高専の研究者(教授、准教授、専任講師、助教)、又民間の研究機関・団体が推進しているプロジェクト活動の代表者とします。
対象活動下記の分野での研究・活動を対象として応募の受付をします。ただし、産学協同研究テーマについては、助成の対象とはいたしません。
なお()の割合はテーマ毎の助成援助配分のガイドラインとしてご参考までにお示しします。
① 科学技術(35%)
基礎科学の研究及び産業技術の開発振興をテーマとするもの。
航空宇宙分野の基盤技術/半導体材料と製造プロセス、量子技術の産業応用/情報力学応用解析/ナノ計測/触覚制御技術/自律アクチュエータ/ロボティクス/フィジカルAI/機能性材料/ナノマテリアル/シリコンフォトニクス/界面制御と表面処理技術及びトライボロジー(摩擦・摩耗・潤滑)に関する技術

② 数理科学またはコンピュータサイエンス(10%)
産業や社会課題の解決に取り組む数理情報学関連やコンピュータサイエンスの研究や開発をテーマとするもの。
最適化を実現する数理モデリング/分子動力学や非平衡情報幾何学による数理解析応用/説明可能AI/量子耐性暗号応用やエッジ異常検知/量子誤り訂正や量子コンパイラ/エッジ間ブロックチェーン相互認証技術

③ 環境(10%)
環境計測、気候変動、産業廃棄物、又は環境汚染に関する研究や開発をテーマとするもの。
水質・大気・土壌の環境計測/環境センサーとモニタリングシステム/気候物理と気候モデリング/海洋循環や沿岸河川の環境解析/産業廃棄物や放射性物質汚染の計測処理技術/環境負荷低減と予測の技術

④ 資源(10%)
材料資源、エネルギー資源、食糧資源、水資源等の研究や開発をテーマとするもの。
水資源の有効活用/食料資源の安定供給/材料資源循環技術/希少金属の分離精製/蓄電デバイス/電池材料と劣化診断/地熱や海洋発電など地産地消型エネルギー/廃炉技術/トリチウム等放射性物質の分離測定/溶融塩炉技術

⑤ 医療または医学(20%)
先進先端的医療技術の研究や開発、革新的な医用工学、生体工学の研究や開発をテーマとするもの。
医用材料/マイクロ流体チップ/診断支援デバイス、生体計測とバイオセンシング/ウェアラブル計測/
医療や手術支援ロボット/リハビリ支援機器や福祉用具の研究開発/遠隔医療や在宅医療を支える情報技術

⑥ 災害対策(5%)
自然現象(暴風雨、洪水、地震、津波、噴火等) より生じる災害対策に関する研究や開発或いは活動をテーマとするもの。
観測とセンシング技術(地震、津波、洪水、噴火、土砂災害など)/災害予測技術/防災や災害時必要機器/構造物(耐震、免震、制震、耐火など)/ドローン及びロボットによる災害状況把握技術やシステム

⑦ 地域社会対策(5%)
地域、地方社会の創生、振興、進展、活性化に寄与する研究や開発をテーマとするもの。
地域産業高度化に資する技術開発/スマート農林水産業/地場製造業や伝統工芸とデジタル技術を組み合わせた製造支援/地域モビリティや物流支援/地域資源の活用や自律分散型のエネルギー利用

⑧ 国際交流または人材育成(5%)
東アジアや東南アジア地域での国際相互理解を深化させる研究、又は開発途上国への技術や産業への支援、並びに若い技術者の育成をテーマとするもの。
当該地域での技術支援や産業課題解決の研究/技術者育成プログラムの開発/国際的な学会活動(例:
EADI、DSA 等での論文発表)を通じて成果発信を行う研究(単なる国際交流による友好のための活動は除く)
助成金額1年間につき 100 万円から 300 万円(10万円単位)の範囲で申請いただけます。
問合わせ先   公益財団法人 高橋産業経済研究財団 事務局
MAILtakahashi-zaidan@takahashi-f.or.jp
URLhttp://takahashi-f.or.jp/entry/index.shtml