「心の豊かさ」を考えるとき、文化財は心豊かな生活の源となるとともに新たな文化の創造の基礎となるものです。 また相互理解の基盤として自国及び他国の文化に対する認識を深め、相互の文化交流の歴史を知るには、文化財に接することが きわめて有効な方法となります。 これらの点から、文化財を保存して、次の世代に継承していくことは、今の世代の責務と考えます。 しかしながら、現在わが国において文化財の維持・修復に充てられる費用は、必ずしも十分とは言い難い状況にあります。 この助成は、文化財保護の一助として、日本国内にある文化財 (美術工芸品<絵画・彫刻・工芸品・書跡・典籍・古文書・考古資料・歴史資料>)の維持・修復事業を対象に、 助成を行うものです。 | |
申請期限 | 2024年 11月 30日 |
対象地域 | 全国 |
対象団体 | 修復対象文化財の所有者(管理者の申請も認める場合があります。) |
対象活動 | 文化財保護の一助として、日本国内にある文化財(美術工芸品<絵画・彫刻・工芸品・書跡・典籍・古文書・考古資料・歴史資料>)の維持・修復事業を対象に、助成を行うものです。 |
助成金額 | (1) 助成金の総額 7,000万円 (2) 助成件数の目処 40件程度 |
問合わせ先 | 公益財団法人 住友財団 |
kokunai.bunkazai@sumitomo.or.jp | |
URL | http://www.sumitomo.or.jp/html/culja/cultuja_.htm |