わたしたちは、工作機械の開発、生産、利用に関する基礎的、応用的な技術の研究に携わる人材の育成を通じて機械産業の健全な発展に貢献します。 | |
申請期限 | 2024年3月31日 |
対象地域 | 全国 |
対象団体 | 大学、高専、公的研究機関および企業の研究者など |
対象活動 | 工作機械の開発、生産、利用等に関する技術の進歩につながる試験研究であって、斬新性、創造性に優れ、かつ、実用可能性、実用化の後の波及効果および社会的貢献度が大と見込まれる試験研究 カーボンニュートラル実現へ向け、各産業が取り組みを加速しています。工作機械もマザーマシンとして、環境負荷低減への新たなチャレンジが必要です。そのための具体的な研究例として、 ・風力発電用増速歯車の「伝動損失を最小化する歯形とその加工方法」 ・加工時のエネルギーを削減する「仕上げ加工のみで部品を創成できる、ニヤネット形状素材の創出」 ・資源リサイクルの観点で「切り屑および切削油剤の再生利用技術高度化」などが挙げられます。 当財団では、これら環境問題に関する研究分野に対し、重点的に助成していく方針です。皆さまの挑戦的な試験研究のご応募をお待ちしております。 |
助成金額 | 400万円/件 ※前年度から倍額になりました 2023年度は7件程度とする。 ただし、状況により増減することがある |
問合わせ先 | 公益財団法人 工作機械技術振興財団 |
mtef@kousakukikai-zaidan.or.jp | |
URL | https://www.kousakukikai-zaidan.or.jp/essential/exp-research-a/ |