本助成制度では、人と人、組織と組織のつながりのなかで、時にはささえ、時にはささえられながら誰もが安心してくらせる地域社会に向けて、「生協」と「生協以外の団体(以下、団体)」が協働で取り組む活動を支援します。 地域において、社会課題や地域課題の解決のために、地域の多様な団体と生協とのつながりを創り、広げ、協働の力でさまざまなテーマに取り組もうとされている皆様からのご応募をお待ちしています。 本助成制度は協働の状況により「協働はじめる助成」「協働ひろめる助成」「協働たかめる助成」の3つの区分があります。 「協働たかめる助成」では、広がった協働関係を持続的なものにしながら、地域の多様な課題に向きあい、人と人、組織と組織のつながりの力で解決していこうとする取り組みを支援していきます。 | |
申請期限 | 2025年11月14日 |
対象地域 | 全国 |
対象団体 | 生協と団体の間にすでに1年以上協働して活動した実績があること、助成開始時点で協議体が立ち上げられていること、協議体を構成する団体が3団体以上であること 以下のAとBのいずれも満たす活動が応募できます。詳しくは応募要項でご確認ください。 A 地域をささえつづけるために協議体をもつことで運営の安定をはかっていること B 地域の多様な課題の解決に向けてさらなる取り組みを展開しようとしていること ※各要件に関する具体的な確認項目をすべて満たす場合に応募いただけます。 |
対象活動 | 日本国内において、地域共生社会の実現に向け、生協と生協以外の多様な団体が協働して取り組む、実践的な以下のいずれかの活動を支援します。 地域共生社会の実現に向け、生協と生協以外の多様な団体が協働して取り組む、 以下のいずれかの実践的な活動に対して助成します。 ①社会課題や地域課題の解決に向けた、地域における活動 ②くらしに身近な課題やまだ広く知られていない課題の解決に向けた、地域における活動 ③人と人や組織と組織をつなげ、取り組みを発展させていくための活動 ④災害復興に関する活動 「地域ささえあい助成」が考える「協働」とは 受託・委託の関係ではなく、活動の目的を共有したうえで、それぞれの強みや資源を活かして役割を担い、相乗効果を生み出しながら活動に取り組むこと。そして、それぞれの関わりの範囲で活動の経過と結果に責任を持つことと考えます。 ・これまでに助成した活動の例 地域住民による高齢者等への生活支援のコーディネート、障がい者の就労支援、震災による避難者の生活支援、フードバンク・フードパントリー活動、生活困窮者等への食料支援や相談・カウンセリング、病気治療中の方やその家族に対する精神面でのサポートや社会に対する啓蒙活動、子育てひろばや地域サロンの開設・運営、DV 被害者の生活支援 等 詳細はホームページをご覧ください https://coopkyosai.coop/csr/socialwelfare/report.html |
助成金額 | 年間 500 万円 × 最長 3 年間 = 最大 1,500 万円 全体の助成金総額上限 年間 2,000 万円程度 |
問合わせ先 | 日本コープ共済生活協同組合連合会(コープ共済連) 組合員参加推進部 地域ささえあい助成事務局 |
contribution@coopkyosai.coop | |
URL | https://coopkyosai.coop/csr/socialwelfare/takameru.html https://coopkyosai.coop/csr/socialwelfare/info.html |