立石科学技術振興財団 2026年度 後期国際交流助成
(申請期限:2025年 6月20日)

エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進する研究活動において、国際会議での論文発表および短期在外研究のための海外派遣を助成します。人間重視の視点に立った科学技術の健全な発展に寄与したい、という当財団の願いを実現していただきたく、渡航経験の少ない若手研究者の国際交流を支援します。
申請期限2025年6月20日
対象地域全国
対象団体(1) 助成期間中、日本国内の大学、高等専門学校、研究機関に所属していること。ただし修士課程在学の学生は対象外です。
(2) 申請時の年齢が 40 歳以下であること。
(3) 国際会議発表は海外で開催される国際会議で、かつ論文が採択されること。申請時に採否未定の場合は採否決定予定日を明記してください。オンラインによる参加は対象外とします。
(4) 短期在外研究は 30 日以上 90 日以内の海外滞在であり、受入れ研究者の招聘状を提出できること。
(5) 同一内容で、他の公的機関や財団から助成金や補助金を受けないこと。
対象活動研究者の海外派遣、特に国際会議での論文発表および短期在外研究のための海外派遣に対し、応募者本人に助成します。
助成金額国際会議発表: 上限 70 万円 ※間接経費(管理費)を含む
短期在外研究: 上限 120 万円 ※間接経費(管理費)を含む
助成対象期間 2025 年 10 月 1 日~2026 年 3 月 31 日
※国際会議発表は会議開始日、短期在外研究は日本出発日を基準とする
助成件数 国際会議発表と短期在外研究を合わせて 10 件程度
問合わせ先公益財団法人 立石科学技術振興財団 事務局
MAILinfo@tateisi-f.org
URLhttps://www.tateisi-f.org/research/i_exch/index1.html