本助成事業では、熱意ある人とひととの協働による熱量・知・労働力を結集した共同体によるWell-being社会の構築を支援することをテーマとします。 | |
申請期限 | 2023年8月10日 |
対象地域 | 全国 |
対象団体 | 下記の「教育や就労の支援」を行っている事業や、「中~長期的な地球環境に関する活動」を行っている事業 |
対象活動 | 本助成事業は、大きく2つの助成枠に分かれ、それぞれ対象とする事業テーマを異にしています。 ■Societal Well-being助成枠~“個人と社会”のためのCollective Impact~ 昨今、グローバル化や第4次産業革命に伴う変化がますます加速する一方で、十分な教育、スキル開発、就労の機会に恵まれず、繁栄や成長から取り残される人々も数多く生み出されています。 そこでデロイト トーマツ グループは、急激に変化していく新しい時代において、より多くの人々が活躍できる社会を目指し、「WorldClass」の取組みを展開することにしました。 本助成事業では、「WorldClass」の重点領域とする、教育・スキル開発・機会創出の領域における社会課題の解決を図る事業に対して助成を行います。 ・教育(Education) ・スキル開発(Skills) ・機会創出(Opportunity) ※WorldClassの関連情報はこちらからご確認下さい。 WorldClass~教育・スキル開発・機会創出の3分野で全世界で1億人にインパクトを~ ■Planetary Well-being助成枠~“個人と地球環境”のためのCollective Impact~ COP21での「パリ協定」以降、「TCFD」や「Climate Action 100+」など、様々な気候変動イニシアティブが立ち上がっており、昨今では、「2050年カーボンニュートラル実現」に向けて、日本企業と日本社会が競争力や活力を保ちながら社会変革を推進することが求められています。 これら社会的な要請に応じて、デロイト トーマツ グループでは、「Just Transitionの具現化」をコンセプトとして掲げ、グリーン・トランスフォーメーション(GX)推進のために、カーボンニュートラル社会への意向に伴う全てのステークホルダーの協調・連携を促進し、課題解決に向けたイノベーション・投資改革・行動変容を支援してきました。 デロイト トーマツ グループの一連の取組みをより一層推進すべく、Planetary Well-beingの向上に直接資する、以下いずれかを中心とした地球環境の課題解決を図る領域を想定しています。 なお、助成対象とする事業は、短中期的なビジネスエリアの取組み(例:環境汚染を生み出さない商品の設計・開発等)は含まず、より中長期的な普及促進エリアの取組み(例:消費教育や、生物多様性の保護活動等)や、長期的な基礎研究エリアの取組み(例:サーキュラーエコノミーに関する研究等)とします。 ・サーキュラーエコノミー ・カーボンニュートラル ・紛争による環境破壊への対応 ・災害による環境破壊への対応 ※デロイト トーマツが推進する「グリーン・トランスフォーメーション」の関連情報はこちらからご確認下さい。 デロイト トーマツの考えるグリーン・トランスフォーメーション(GX) サステナビリティ&クライメート(気候変動)|デロイト トーマツ グループ |
助成金額 | 1共同体当たりの助成金額(上限) 1,000万円 Societal Well-being助成枠:3~9共同体 Planetary Well-being助成枠:1~3共同体 |
問合わせ先 | デロイト トーマツ ウェルビーイング財団 事務局 |
dtwb_wb@tohmatsu.co.jp | |
URL | https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/dtwb/public-offering-for-collective-impact.html |