国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構  「NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム」
(申請期限:2025年2月28日)

 本事業では、脱炭素社会の実現に向けて、課題の解決に資する技術シーズを発掘し、先導研究を実施することで、産業技術に発展させていくための要素技術を発掘・育成することを目的とします。
これにより、国家プロジェクトを含む産学連携体制による共同研究等につなげていくことを目指します。
申請期限2025年2月28日
対象地域全国
対象団体企業(団体等を含む)、大学等
対象活動<2025年度公募 研究開発課題一覧>
※応募したい課題名を選択すると専用応募フォームが開きます。応募方法の詳細は、HPの3.応募方法等をご覧ください。
I.エネルギー・環境新技術先導研究プログラム
A.革新的環境イノベーション戦略 〔6〕高効率・低コストなパワーエレクトロニクス技術等の開発
I-A1:超高耐圧SiCデバイスの技術開発
B.革新的環境イノベーション戦略 〔13〕自動車、航空機等の電動化の拡大(高性能蓄電池等)と環境性能の大幅向上
I-B1:新たな材料設計指針に基づく永久磁石の高性能化技術開発
C.革新的環境イノベーション戦略 〔18〕プラスチック等の高度資源循環技術の開発
I-C1:PFAS分解・無害化のための技術開発
D.革新的環境イノベーション戦略 〔20〕製造技術革新・炭素再資源化による機能性化学品製造の実現
I-D1:CO2を原料としたBTX製造技術開発
E.革新的環境イノベーション戦略 〔30〕ゲノム編集等バイオテクノロジーの応用
I-E1:合成生物学的手法を活用した資源自律経済の実現に資する研究開発
F.革新的環境イノベーション戦略 〔31〕バイオマスによる原料転換技術の開発
I-F1:バイオマスの構造材料適用に資する基盤技術開発
G.2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略 〔2〕水素・燃料アンモニア産業
I-G1:燃料アンモニア貯槽・輸送設備のリスクベースドメンテナンス技術開発
H.2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略 〔3〕次世代熱エネルギー産業
I-H1:高効率水素利用とカーボンニュートラルに資する熱需要向け酸素水素燃焼技術
I.2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略 〔4〕バイオジェット燃料等・合成燃料
I-I1:SAF原料となるエタノール生産に向けたソルガム糖蜜の革新的な濃縮技術開発
J.2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略 〔6〕半導体・情報通信産業
I-J1:ブレインモルフィックの探求によるリザバーコンピューティングの高度化に向けた研究開発
I-J2:高速通信システムの実現に資するミリ波・テラヘルツ波帯に対応したデバイス向け材料の研究開発
K.2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略 〔13〕資源循環関連産業
I-K1:プラスチック資源の高度ケミカルリサイクル技術開発
II.新産業・革新技術創出に向けた先導研究プログラム
A.統合イノベーション戦略2024 労働力不足の解消やGX等にも資する環境変化に柔軟に対応可能な革新的なAIロボット等の研究開発・実装
II-A1:生活空間を含む人との共存環境下でのロボティクス活用に資する革新的アクチュエータ等の構築
B.統合イノベーション戦略2024 画像及びロボティクス等の基盤モデル構築に向けた更なる研究開発の実施
II-B1:人への依存度の高い業務の代替、協業を可能とするAI enhanced ヒューマノイドロボットの開発
C.量子技術
II-C1:量子計測・センシングの高度化に資する基盤技術の開発
D.バイオエコノミー戦略 4.バイオエコノミー市場拡大に向けた施策(1)バイオものづくり・バイオ由来製品 5)今後の取組の方向性 〔2〕技術開発の加速化
II-D1:DBTLサイクルの高速化に資する非破壊計測基盤技術の開発
E.マテリアル革新力強化戦略 マテリアル技術【社会のあらゆる基盤を支えるマテリアル革新力の強化】
II-E1:希少金属資源の分離・回収負荷低減技術の開発
F.マテリアル⾰新⼒強化戦略 ⾰新的マテリアルの開発と迅速な社会実装
II-F1:インフラの常時モニタリングに用いる自立型センシングシステムの開発
III.フロンティア育成事業
III-A1:極限マテリアル/産業用高温超電導電磁石開発に資する集合導体化技術の開発
III-B1:極限マテリアル/産業用パワーレーザー開発に資する光学材料およびデバイスの開発
III-C1:地下未利用資源の活用/天然水素の生成増進・回収実現に向けた研究開発
※研究開発課題の詳細については5.資料の【別添1】2025年度研究開発課題「詳細資料」をご覧ください。
助成金額事業規模:1 年目: 1 億円程度、2 年目:5 千万円程度、3 年目:5 千万円程度とします。
問合わせ先フロンティア部 先導研究ユニット
MAILenekan@nedo.go.jp
URLhttps://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00084.html