篠原欣子(しのはらよしこ)記念財団 2025年研究助成プロジェクト
(申請期限:2025年1月13日)

当財団は、日本社会が直面する独自の課題に焦点を当て、生産性向上と労働環境改善を通じたWell-beingの最大化を目指す革新的な研究プロジェクトを支援します。AI技術を中心とした分野横断的アプローチや、多様な視点からの労働環境の改善と生産性向上に関する研究を奨励します。
この研究助成を通じて、日本の労働環境を変革し、世界に誇れる新しい働き方のモデルを構築したいと考えています。
申請期限2025年1月13日
対象地域全国
対象団体
1. 日本国内に所在する大学、研究機関等において、研究活動に従事している個人または団体(※営利法人は対象外)
2. 研究の計画および方法が、目的を達成するために適切であり、かつ十分な成果を期待しうるものであること
3. 在籍する大学、研究機関等の所属長や、申請者をよく知る者からの推薦が得られること
4. 申請内容や報告書の記⼊、および事務連絡等は⽇本語で記載できること
5. 採択後に当財団によるフォローアップ等に協力できること
6. 添付募集要項内「12.成果報告義務」の対応ができること
・既に始めている研究、新たに着手する研究のいずれも申請可能です。
・国籍や年齢、性別、経歴不問です。
・営利企業との共同研究は対象外です。
・応募時、推薦書のご提出が必須となります。
・他助成金への重複申請は不可です。ただし、研究テーマや使途が異なる場合には、申請は可とします。
対象活動助成の対象となる分野
(例)
1. データ・サイエンス、統計学
2. 経営学
3. 組織行動学、人的資源管理(HRM)
4. 情報技術(IT)・コンピュータサイエンス
5. 社会学・労働社会学
6. 心理学・産業・組織心理学
7. 経済学・労働経済学
8. 公衆衛生学・産業保健学
9. 教育学・人材開発
10. 都市計画・地域開発学
11. 働き方改革関連
12. 少子高齢化対策について
13. 地域コミュニティ活動
14. 社会福祉・医療分野 など

研究テーマ(例)
• グローバル競争下における日本企業の生産性向上戦略
• 日本企業によるAI導入を推進するための研究
• 多様性とインクルージョンを促進する組織設計と生産性の関係
• イノベーションを推進する教育システムと社会インフラとは?など
助成金額上限2,000,000円の範囲で、研究に必要な金額を申請してください(50,000円単位)。なお、申請額の満額支給とは限りませんので、あらかじめご了承ください。
問合わせ先一般財団法人篠原欣子記念財団
MAIL
URLhttps://ysmf.net/#vision