公益財団法人 ライフスポーツ財団 2026(令和8)年度 子ども活動支援金
(申請期限:2025年12月10日)

生活様式や環境の変化により、子どもたちが身体を動かす機会が減少していることをはじめ、子どもを育む地域コミュニティの希薄化が課題となっています。このような状況の中、子どもたちの健全な心身の発達に資することを目的として、地域で楽しむスポーツイベントや幼少児期からの遊びを通じた運動習慣の形成、それらを支える環境の創出や整備に関する経費を支援します。
申請期限2025年12月10日
対象地域全国
対象団体下記の①~②いずれかに該当する団体(以下「申請団体」という)とします。
① 地方公共団体(都道府県・市町村・特別区・政令区)
② 広域地方公共団体(都道府県)のスポーツ協会
※過去に本支援金の交付実績がある団体も対象です。(但し、同一年度内における交付は1度に限ります。)
※以下のケースはそれぞれ別の団体とみなし、申請を受け付けます。
・広域地方公共団体/基礎地方公共団体 (例)A 県 / A 県 B 市
・指定都市/政令区 (例)B 市 / B 市 C 区
・広域地方公共団体/広域地方公共団体のスポーツ協会(例)A 県 / A 県〇〇スポーツ協会 等
対象活動本支援金の対象事業は、次の3区分(事業区分)とします。
1) 遊具事業
 ― 屋内外の施設において、常時設置(可動式含む)して使用する遊具の新設や修繕、安全対策等の整備を行う事業。
2) 運動用具購入事業
 ― 子どもが運動あそびやスポーツに慣れ親しむことを目的とした活動で使用する、持ち運びや出し入れを前提とした用具の購入や更新(入替)を行う事業。
3) 運動体験事業
 ― 子どもに運動あそびやスポーツの体験機会を提供することを目的として、申請団体が主催または主催に準ずる立場(共催・主管等)で行う事業。

(補足事項)
Ⅰ) 主たる対象が小学生以下の子どもまたは、子どもおよび保護者等で構成されるグループである事業を対象とします。(中学生以上の参加を含んでも差支えありません。)
Ⅱ) 単発のイベント、指導者による巡回指導、複数回にわたる連続プログラムなど、形式は問いません。
Ⅲ) 募集は広く一般に向けて実施するものとします。
助成金額1団体につき 50 万円以上 100 万円以内(10 万円単位)とします。
問合わせ先   公益財団法人 ライフスポーツ財団 子ども活動支援金
MAILgrant_kodomokatsudou@lsf.or.jp
(件名に「【団体名】子ども活動支援金申請」と記載ください)
※件名が指定と異なる場合は受付できない場合がございます。
※2026(令和 8)年度申請より、上記のメールアドレス宛に変更しました。
URLhttps://www.lsf.or.jp/child_activity/