三菱みらい育成財団 2024年度助成 カテゴリー1 高等学校等が学校現場で実施する「心のエンジンを駆動させるプログラム」
(申請期限:2024年4月3日)

未来を担う子供・若者の育成を目指す教育機関等への助成、及びその成果を広く社会に波及させるための事業を行い、未来に向かう子供・若者を応援するとともに、それを通じ社会の未来を育むことに寄与する。
申請期限2024年4月3日
対象地域全国
対象団体高等学校等(中等教育学校、高等専門学校を含む。在外教育施設は除く)
対象活動■プログラムの形態
総合的な探究の時間や教科等、教育課程の一環として、原則として、学年の生徒全員を対象として行うもの
内容は生徒の実態に応じて設定し、学習領域や教育手法は自由
(例:地域・社会課題解決学習、キャリア教育、STEAM教育、国際理解教育、食文化・農林水産、伝統文化・環境・芸術等。生徒数の少ない学校や過疎地・離島等の学校も対象)

■期待する活動イメージ(※すべての活動が含まれている必要はありません)
・主体的・協働的な学習(課題/研究テーマの発見から仮説設定、検証、解決・解明までの一連の流れを生徒が自主的に取り組む)プログラム
・多様な価値観に基づき思考や発想を出し合いながら創造的な活動や探究的な活動を行うプログラム
・学外(企業、大学・研究機関業、他校、地域等)との連携や、学校・地域に定着させるための体制や仕組みの整備も含まれると望ましい

■習得・向上を期待する資質・能力
思考力や基礎的な能力に加えて、プログラム後も生徒が継続的に心のエンジンを駆動させ、将来、社会参画・問題解決していくために必要となる資質・能力の習得・向上を期待
(例)
・見通しをもって粘り強く学習に向かう姿勢
・これまでの学習を振り返って次の学習につなげる能力
・自分と他者の意見や考え方を比較することで、考えを広げたり深めたりする能力
助成金額年間200万円/校を上限とする。
但し、プログラム参加者が100名以下の場合、及びプログラム対象学年が1学年のみの場合は、年間100万円/校を上限とします。
2024年度採択は50件程度
問合わせ先一般財団法人 三菱みらい育成財団
MAIL
URLhttps://www.mmfe.or.jp/test/entry/category01/